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2010年度 春のごあいさつ
 4月に入り、入園、入学、入社、1年の締めくくりの各種総会、人事異動、歓送迎会等、賑わいを感じさせる今日この頃です。
 今年の桜は寒冷強風に耐え、例年になく長くしっかりと咲き誇り、天候不順の中わたし達を和ませてもらいました。一昨年後半のリーマンショック以来の景気の激変もこれを境に大きく変動していく胎動を感じながら当社も責任ある協力体制で邁進できるよう組織を改めました。
来年は一層のグローバル化進展の中で、今一度自社の足元を固め来るべき変化(自分では来年に向け円安方向で起きるだろう変化の流れに注視している)に右往左往することなく自社の「軸」を持って立ち向かえる体制を創り上げていくことが自分に課せられた責務だと感じる今日この頃です。
 今後、会社の「在りよう」とともに社員一人一人の「在りよう」が見直されていく時代です。立ちはだかる課題に自発的に取り組める社員集団が育ち、協力し合った時自然により良い組織カルチャーが生まれ、CSR(企業の社会的責任)に自然に対応可能な会社創りができるものと信じます。

平成22年4月16日
前野段ボール株式会社
代表取締役社長 前野 修

57期を終えて・・・
 昨年12月にいわゆるトヨタショックの直撃を受け、当社も売上げ・生産とも半分以下に激減し、今年1〜2月は茫然自失の極めて厳しい状況の中でその克服を目指して体質・体制強化に力をいれました。
 昨年12月16日には環境マネジメントシステムISO14001を認証登録し環境重視姿勢を全社員に徹底し本年1月には最新鋭FFGアイビスのロボットを含めた一貫ラインを導入し、幸か不幸か生産激減の余裕のある時間の中で大型設備立ち上げに関わる問題点を消化していくことができました。
 現在順調に稼働を始め、全体の売上げも7月現在で前年比7〜8割のところへ戻りつつあり、利益を生み出す状況に転換しつつあります。先行きは決して楽観できる状況にはございませんがようやく将来への土台固めに傾注できる体制になってまいりました。経営理念スローガンの『全員協力してしあわせになる』を今一度噛締めて58期8月のスタートを全員初心に帰りベクトルを一つにして進んでいければ何よりです。
 お互いを信頼し合い継続的なコミュニケーションを通じ社会的にも存在意義を持てる会社に発展していきましょう。

平成21年8月3日
前野段ボール株式会社
代表取締役社長 前野 修

記念すべき55期を終え・・・
新しい提案も実を結び、文字通り「GO!GO!」の55期となりました。
 女性広報による社内報「前野のめぐみ」が創刊した事も大きな喜びです。また、製造部の女性の技術習得への意欲は素晴しく、彼女達に日々様々な「気付き」を貰っています。
 社員一人一人が自ら「気付く」事と、お客様から頂く「気付き」を熟成させて、大切に育ててゆけたらと思います。
どうかこれからも、当社に暖かい「気付き」のシャワーをお願い申し上げます。

平成19年10月4日
前野段ボール株式会社
専務取締役 前野 かおる

前野段ボール株式会社